ひだまり泥んこ日記*2巻

ヒロシマ安藝地方 矢野という地で里山を駆けまわり泥んこにまみれる保育園の園長戯れ言ブログ 1巻はYahoo!で継続中

りきの話し2 20141229

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あはは またまた
馬鹿飼い主丸出しの 犬の話題で失礼します。
というか…なんといいますか…
りきのこと、ただただ可愛いというよりも
何だか 一人保育園の子が増えたような感覚なんです。...
どうしたもんかなぁ 
どうやったら この人とうまく関われるんかなぁと
試行錯誤の毎日です。

私は実家で数十年犬を飼ってきました。

いずれも捨てられていた犬を保護した 両親の友人から譲り受けたもので

成犬でわが家にやってきました。

けれど、父母が難しさを受け止めてくれていたのでしょう

成犬だからといって、そんなに難しかったと思っていませんでした。

が。

りきは、この よく言えばやんちゃな性格のため

「ほんま面倒くさいわ」と捨てられたのかなぁと思います。

それほど、人なつこく、思った事は一直線なんです。

興奮すると 普段分かることでも聞かなくなってしまい

う=ん悪く言うと 面倒くさいんです。

でも、りきに悪気は無いことはよく分かる。

だから、辛抱強く教え続け、理解して教え続けないといけない。

その辺が、可愛いだけ というより

少し難しさを抱えた子を受け入れた感覚なのかもしれません。

 

でも、

りきは、どうやら自分の要望で散歩にいけないこと
外に出ていても、玄関に鍵がかかっていたら
そうそう出てきてはくれないこと
吠えても餌は次々でてこないこと
などを 覚えてくれた模様。
良かったぁ~~

それから夜とか寂しくて吠えて呼ぶということをなくすために
園の保護者さんのアドバイスで
私の匂いのするものを 与えておくことに。
下駄箱を開けてまで私の靴を出すこと
私の服だけ かじかじ囓ろうとすること などを考慮し
もうはかなくなった私の靴をあげました。

すると!おお!夜ず~~~~っと静か!
今も6時だ朝ご飯だ!と吠えた後
7分搗き米+キャベツ+煮干し+ドッグフード+牛乳という餌を食べたら
再び自分の小屋の中へ静かに戻りました。
あ、でも、私の靴は小屋の外に転がっとるわ。

わが家に来て10日を迎え、
ようやく慣れてきたのかな。
あとは、散歩したい病が軽くなるといいなぁ。

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